最近、何とか頭に良く一つの言葉がある。
男の人生は、常に何かを失っていく過程であった、と。
多分、どこかで見た言葉に違いないと思うが、ハッキリ覚えださない。
ようやく、高橋良輔アニメの世界を読了しました。
そこで次の読み物をイノセンス After the Long Goodbyeにする事になった。
ふっと、成る程ここの言葉だったのか！と納得した自分はここに居た。
男の人生は、常に何かを喪っていく過程であった。
目、腕、内臓、脳細胞、生身であったはずの様々な場所、
希望、記憶、時間、命さえ預かられたパートナー−−
あの日おとずれた、長いお別れの後......
孤独の中、ただ懸命に何かを求めた男のもう一つの物語。
男はただ、愛したかっただけ...
イノセンス After the Long Goodbyeより
判るだろう、この気持ちを？
ローレライの評価もイマイチらしい（汗）
http://movie.maeda-y.com/movie/00477.htm
デビルマン監督、那須博之氏死去
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200502/gt2005022804.html
デビルマン映画は驚きほど不評ですが、ご冥福を祈ります。
