なんか妙な疲れた...
以前、フォグ特集のユーゲー No.17を書いたことを話したのですね。
残念ながら今でも手に入っていない。なんでだろう?
それは、日本留学中の友人に頼りで買ったのですが、台湾届まで時間が要りますから。
生憎、本当に彼の実家に届けたところは、彼が間もなく日本へ返るの支度をする真中で、
いまは友人が日本に居てながら本は友人の台湾の実家にいる道化です。(涙)
ところで、今話したいのはユーゲーじゃんくて、全日本妹選手権というマンガです。
ユーゲーと一緒に、友人に頼りで買った物です。
- 作者: 堂高しげる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/09
- メディア: コミック
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妹萌えと偽装しながら、実はごく濃厚なオタクネタ満載の奇書であります。
特に、インタビューネタとか沒ネタとか裏歴史ネタが何故か多い。
それに、作品に対する毒舌な評語も面白かった。
「そういや『ガンダム』のリメイクといえばーー」
「『オリジン』!」
「『ドラグナー』!」
「やっぱ『種』ですな」「『種』は過去の『ガンダム』のいいとこだけ集めた、まさに集大成的作品よね!」
「関連グッズやDVDがメチャ売れらしいで!」「まぁ、内容は色々と言われてるようだけど、基本的にはアニメなんで子供が観るもんだし」
「ストーリーあんて必要ないのよ!」
「そ...それは誉めてるのか......?」「ゴメン、私、てっきり『ナデシコ』のリメイクかと...」
「確かにどっちも同人っぽいからねぇ...」
「名付けて『カルトカルトセ●ト〜業界地獄絵図編〜』」
「配られたカードの中からいいアニメを作りそうな人を出してあって勝敗を決するの!」「但し、カードを単独で出すのではなく必ず支援カードとコンボで出さなくてはならないの」
「よーし、いっちょやるか!」
「えーっと、配られたカードは...平野●貴に会●昇、富野由●季、バ●ダイの某重役、エ●ベックスと今掛●...」
「コンボってより単なる食らいあわせじゃん......」「これじゃ勝てそうにないから新しくカードを引くか...!」
『シド●ード』
「......」「嫌がらせ?」
「デ...デザインは兎も角、作品としてなら.......」
「ぜ...絶対勝てますよ!」「よしっ勝負!」
『ATTACK・平均視聽率3.0% DIFENCE・グッズ売上げ厳しめ』「相手はーー」
『ヨメ』『福田●●央』
「ーーー!」『ATTACK・平均視聽率6.1% DIFENCE・DVD売上げ100万枚』
「ギャーー!!」「瞬殺だわ...」
「釈然としないわね......」
「げ...現実的過ぎる...」全日本妹選手権7より
伏字しても意味なしね、ハッキリ過ぎるでこれまでの毒舌です。
という訳て、このような会話は作中で普通に言います。
なにより、友人と雑談をするような気軽く見られるマンガです。(※駄目人間限定)
濃いは濃いほど、普通はこのことを話しても人は相手にしてくれないネタが多いなので、この漫画は本当に面白い。
ネタ知らない方は小林靖子、両澤千晶、GEAR戦士 電童 、などを調べても如何?
また、バ●ダイの某重役は多分「やり始め」かも?
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日本霊異記、第五-信敬三寶得現報縁・第六-憑念観音菩薩得現報縁
http://applepig.idv.tw/kuon/special/misc/ryoiki/ryoiki01.htm