時の流れ

早いなぁ、すでに8月下旬になった。




漢字と日本人 (文春新書)

漢字と日本人 (文春新書)

漢字と日本人、読了。
色々お得な本でありますが、人にお勧めつらいところもあります。
作者の高島俊男氏とは、その代表作『本が好き、悪口言うのはもっと好き』が如く、かなりの毒舌です。
要する、たまに喧嘩売ってるような言い方は、或る人にとっては不快に与える可能が非常に高いです。
が、言葉の言い方を除いてみれば、高島氏はかなりの実力者でもあります。
漢字を語学、歴史によって紹介し、分かりやすい説明もよく出来ました。
漢字に興味ある、そして前述の件を構わない人なら、すごくお勧めます。
実は悪口大好きの浦木裕でした。(おい)