整理・自炊


大日本史

 藤原松影,父星雄,刑部少輔,從五位下。松影,為人嚴正,鬚眉如畫。起家補內舍人。天長中,遷式部大丞。時東宮僚屬,妙選名流。松影風望風著,擢為少進。既而復式部大丞。朝會之日,源常有敕帶劍,式部省詰以未知詔旨,常愧赧而退。帝聞大怒,貶責本省官人,松影左轉彈正少忠。承和中,為遣唐使判官,兼山城權介。以母老辭判官,復為式部大丞,出為丹波介。頃之,又為式部大丞,授從五位下,任左少辨,累歷中務、治部少輔、出雲、山城等守。齊衡二年,卒,年五十七。松影四入式部,諳練故事,其進止容儀,得於天性。後為式部者,皆以為模楷焉。【文徳実録。】

http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm


航空幕僚長を更迭…論文で「わが国が侵略国家は濡れ衣」(講武堂経由)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081031-OYT1T00646.htm
論文全文:http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf

 アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。現在の中国政府から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争日露戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だという人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したことがない。

お互い事ですね。人は皆、自分に都合のよいものに解釈する傾象があります。
侵略がどうか、それはやっぱり条約の有効性から、意見が分かれています。
その有効性を認めない者は、勿論侵略だと思ってしまいます。認めるものは、当然侵略ではないと言い張います。
最もその論文にも、「東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。」という文言があって、
それも東京裁判の有効性を疑う事ではないでしょうか。つまり、やっぱり立場が違うと、有効性か変わっていると伺えます。
いつも重ねて言いましたのですが、お互いに相手の立場を考えないと、いつ経ても共識が生まれないではないでしょうか。
少なくとも、相手はどんな事情を基って、こういう事を話し出したのを、理解の努力を払わないといけないと思います。
アジア諸国も、こういう記事のタイトルだけみて、すぐキレになった人が多くて、実際に論文を読んだり彼なりの考えを理解したり人が無さそうです。
それと同じ、どうしてアジア諸国の人がタイトルだけ見てキレちゃう事を理解しようもない右の人が多そうです。左も左なりの問題がありあすが...


■田母神・前空幕長の論文から思うこと
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html

「日本は侵略国家ではない!」それは違うでしょう。西欧列強も侵略国家ではありましたが、だからといって日本は違う、との論拠にはなりません。「遅れて来た侵略国家」というべきでしょう。


■『夢想灯籠(むそうとうろう)』タイトル紹介イベント
http://ameblo.jp/onmchan0258/entry-10158511154.html
日本一ソフトウェア×フォグ×ブロッコリー 夢想灯籠
http://ameblo.jp/arkuisan/entry-10159093284.html