三熊野幻想

■熊野信仰の隆替と巫道への影響
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/explain/column/miko/book/hujyosi/hujyosi024.htm#24
熊野参り、補陀洛渡海など「神武-カムナガラ-」現代編・第参話〜縁 えにし〜を偲べる内容であった。


大日本史

 藤原良門,內舍人從四位上,以醍醐帝外曾祖,追贈大政大臣正一位。【尊卑分脈。○醍醐外曾祖,據扶桑略記。】子利基、高藤。利基,仁和中,左馬頭從四位上。【三代實錄。】利基子兼輔,延長中至從三位權中納言,承平三年,薨,稱堤中納言。【尊卑分脈。】高藤,?平、昌泰間,累歷顯要,【公卿補任。】至正三位內大臣。薨年六十三,【日本紀略扶桑略記。】稱勸修寺內大臣,【公卿補任尊卑分脈。】又稱小一條。【尊卑分脈。】以醍醐帝外祖,追贈大政大臣正一位。【公卿補任尊卑分脈日本紀略。○醍醐曾祖,據扶桑略記。】子定國、定方。定國,醍醐朝累官遷中納言,敘從三位,兼右近衛大將,至大納言。延歷六年,薨,稱泉大將。定方,延長中,至右大臣從二位。承平二年,薨。贈從一位,稱三條右大臣。【公卿補任。】子朝忠、朝成。朝忠,從三位權中納言。【公卿補任尊卑分脈。】

http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm


■生命の泉〜能登の水

変若(ヲチ)水なら納得がいくのに......


■メモ

金田一京助氏が「ツス」の漢字を「巫呪」と書いたことがあるが定めでない。『蝦夷の謡ひ物に見える巫女』に、「巫呪のこと、アイヌでは男もするやうな話を聞くことが無いでもないが、私のよく聞く所では、やはり神に祝詞(のりと・カムイ=ノミ)を捧げる事は男の専門で、(女は汚れがある故出来ない。)その代わり巫呪の事の方は女の主としてやる事のやうである。尤も私の茲に云ふ巫呪とは、アイヌのツスを指す。アイヌには祝詞(カムイノミ)・巫呪(ツス)の外にも尚雑多の類似のことがあつて入込んでゐるから、実は此のツスも巫呪と訳していいんだかどうだか、むつかしい。」とある。