『詞花和歌集』巻一、レイアウト改訂

■『詞花和歌集』巻一レイアウト改訂
この度『詞花和歌集』巻一、レイアウト改訂致しました。

とりあえず、こんな感じになります。
未改訂の巻三以降を比べてみたら、

改訂した巻一の読み易さが上がるはずだと信じたいのです。


前回の『懐風藻』のレイアウト改訂に続いて、
詞花和歌集』のレイアウトも少しつづ改訂しています。
概ね、一日五首のベースで、『詞花和歌集』の表記方式を変更いたします。
巻毎できてからアップロード致しますからちょっと時間がかる十もいます。
ついでに、メニューにで歌号検索も追加してみました。


歌号検索は以前、ページ毎でタグを入れたのですが、
今度はページ毎の検索に加えて、メニューからの歌号検索もできるようになります。
歌号を入力しえ自動に何ページを判断できるようになります。
『竟宴和歌』のメニューがあまりも寂しかったので追加してみて、
使う勝手が悪くないので『詞花和歌集』にも『賀茂保憲女集』にも追加してみました。



また、『竟宴和歌』の方は、人物別索引を追加いたしました。

これから歌の更新とともに索引を少しつづ更新致します。



■ルサルカスペシャルボイスドラマ「Schlamm Leuchten」

Dies irae購入者特典スペシャルボイスドラマ「Schlamm Leuchten」 ダウンロード公開しました。

http://www.light.gr.jp/light/top.html

Schlammとは泥、Leuchtenとは輝き。地星たるルサルカには相応しいタイトルでした。
http://yamisabaku.blog29.fc2.com/blog-entry-336.html
こちらもルサルカのキャラクター紹介の更新をしようか...
夜のティーガーってベアトリスの吹き込んだか......

「Schlamm Leuchten」でGoogle Bookを検索してみたのですが、

auch Sand und Schlamm leuchten in dem gleißenden Strahl der Mittagssonne. Aus der Arche aussteigen, eintauchen in dieses vom Sonnenuntergang vergoldete Wasser und darin verschwinden, oder auch nur ein bißchen in ...

http://books.google.com.tw/books?id=yhwCVB86LBkC&pg=PA248&dq=%22Schlamm+Leuchten%22&hl=ja&ei=JVrCTJHnOMXXce74ucwN&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=1&ved=0CCgQ6AEwAA

Power and the Glory", ließ den Glanz der Weihe aus tiefster Finsternis über den Schlamm leuchten und über menschliche Unzulänglichkeit triumphieren. Alle Bücher dieses zwiespältigen Autors

http://books.google.com.tw/books?id=_eQ4AAAAIAAJ&q=%22Schlamm+Leuchten%22&dq=%22Schlamm+Leuchten%22&hl=ja&ei=JVrCTJHnOMXXce74ucwN&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=3&ved=0CDIQ6AEwAg

両方とも泥と光は別々で特に関係がありませんでした。

Unbefleckt vom Schlamm, leuchten schneeweiß ihre Blätter, wie auch der vom Buddha Erweckte unbefleckt bleibt vom Schlamm endlosen Begehrens.

http://books.google.com.tw/books?id=OUUvAAAAIAAJ&q=%22Schlamm+Leuchten%22&dq=%22Schlamm+Leuchten%22&hl=ja&ei=JVrCTJHnOMXXce74ucwN&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=2&ved=0CC4Q6AEwAQ

これなら...ルサルカは泥そのものではなく泥の中の地星だと解釈すれば少しだけ関連がつけられるかも




■総統閣下なんて雪女に凍らされればいいのにと思われているようです

「この壮大なロマンスを邪魔する奴など大っ嫌いだ!」
「恋愛に命を懸ける気ですか!」

カヤが言いました。

誰かを愛すると言う事は、命を賭けるべきなのよ。
やり直せてしまう愛情になんの真実と歓びがあって、そうでしょう? *1

夏のあらし』より

*1:私の時代はね、男女交際なんて厳禁だったの、恋文を渡すだけでも停学...学生が男女で歩くだけでも怒鳴られたものよ。列車だって暗黙に男女は別で、昇降口で軟派な男子に声を掛けられた時、返事を返すだけでも大変な勇気が要ったものよ。男性を知らずとも貞節であるべき...青いとお笑いでしょうね。でもそれで良いと思ってる。だって...誰かを愛すると言う事は、命を賭けるべきなのよ。やり直せてしまう愛情になんの真実と歓びがあって、そうでしょう?でもこの時代に生きていると...たまに、そんな自分がとても惨めに見えて...