■榎本ナリコ『リボン』
- 作者: 榎本ナリコ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/06
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■星野之宣『宗像教授異考録』
- 作者: 星野之宣
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/26
- メディア: コミック
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そういえば11巻は未購入と言うことを今更気づきました...
おたくの娘さん 第七集 (角川コミックス ドラゴンJr. 100-7)
- 作者: すたひろ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/11/09
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おたくの娘さん 8 (ドラゴンコミックスエイジ す 1-1-8)
- 作者: すたひろ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
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そして「ついに私がいつか不慮の死に遭い、妙子が未亡人の管理人になれば私の野望が達成するのだ」と言い出す先生には漢です。
■他界より来た賢主
賢主は他界より到来でる。あるいはファンタジーの英雄譚はその如く、
日向三代は大和ではなく日向の地に降りたのも、応神帝が母の胎内で新羅征討したのも、
弘計・億計皇子の流離、まして継体帝が丹波に居たのも、そのモチーフだったといいます。
詳しいことは『古事記の読み方』第四章「神の物語から人の物語」の王位繼承譚の変容(P89以降)に載ってます。
危うく出典を忘れた所なのでメモ。本当は他にも散在していますが。
それは貴種流離譚に繋がる、ヤマトタケルは地上の王にならないのは、苦難流離の末天界へ昇華したのだと思います。
■獣の数
獣の徽章を帯び、その名前に獣の数字を持つ者は反キリストであると主張される。キリストの再臨と大惨事と「四十二ヶ月」に渡る光の諸力との戦いの直前に、この世の現れる罪人が、反キリストである。獣の徽章は反キリストの右手か額に見出されるというが、それがどのような形の物かは不明である。ラテン語、ヘブライ語、ギリシア語を筆頭に、様々な国の文字には対応する数がある。伝説によれば、獣の数字(666)になる如何なる名前も反キリストに等しいという。この為にネローがかつて最有力候補者と考えられた。(歴史はそうではないことを証明している。)ネロ・カエサルの名前をヘブライ文字で表すと、666の数字が得られるのである。しかし同様な666の数字は、ルター、背教者ユリアヌス、ティーターン、アドナイ・イェホヴァ・カドシュ、様々な教皇にも見出される。テルマの信者には申し訳ないが、アレイスター・クロウリイは如何なる文字に置換しようと反キリストには成らず、アドルフ・ヒトラーも同様である。
ラグナロクとは、あらゆる生物、神々にさえも訪れる夜。ラグナは「夜」、ロクは「闇」(古ノルド語)。
R・J・ピット『北欧の神々の悲劇』
正しくはラグナは「神々の」、ロクは「審判」であり、誤読と混同によって「神々の黄昏」と解されるようになった。
イギリスの一ポンド紙幣にあるニュートンの肖像は......林檎の小枝が肩にあり、肘を置いているテープルにはプリズムと反射式望眼鏡があり、膝には『プリンキピア』が開かれているだけで、炉で長々と作業したことや、錬金術師の著作を熱心に読み耽った事をほのめかしてもいない。
J・ファウヴェル、R・フラッド、M・ショートランド、R・ウィルスン『ニュートンあれ』
ニュートンの蔵書の凡そ千七百冊のうち、百七十冊が魔術に関わるものだったと言ってよいかもしれない。一方、三百六十九冊は科学書だが、その中で薔薇十字主義者や錬金術師やカッバーラー学者の著作が目立っている。