■『相洲戰神館學園 八命陣』
淳士と宗冬がぶつかり合う事で、きっと自分だけの本物が手に入る。
そうに違いないと思うから、先ずは勝者を労わなくてはならなかった・首と成った宗冬と向き合ってその頬を優しく撫でる。
「褒美を授けましょう。次もどうか、わたくしを喜ばせて下さいね。」
交されたのは血濡れの口付け。
これにて一先ず愛憎劇は幕を閉じる。
妖艶な真紅に染まった口紅が、闇の中で退廃的に輝いていた。
借由淳士與宗冬的激突,必可獲得僅屬自身的真實。
正因百合香堅信如此,首先非慰勞勝者不可。面向化作首級的宗冬,溫柔地輕撫其臉頰。
「令我授予褒賞吧。下次也務必令妾身歡愉。」
相交的是染血的深吻。
愛憎劇藉此一旦閉幕。
為妖豔朱赤所染的口紅,在暗闇中頹廢地閃耀著。