本は魔物

それは、マリみてイン ライブラリー」のセリフで、よく分かっている。
活字中毒歴は既に自分でもよく分からない程長いなことになりました。
小さいからガンダムファンになった身で、色々の科学とSFの本を読んでいます。そういえば、確かにトップをねらえ!ガンバスターを拝見より先、相対性理論を見ました。今に至るだって、大学で機械を勉強している、ガンダムの業は酷いほどこの身につけましたなぁ。


そして、久遠の絆も入れて、後色々な経緯があって、元はSF一路の活字中毒に、文学、神話、歴史、オカルト等も込めてしまいました。今は見る目通り、雑食性無節操活字中毒駄目人間、出来上がりました。

ところで、2001年宇宙の旅イン ライブラリーを読了する事になりました。
2001年宇宙の旅は言わずでも知らせるSFモノの聖典である傑作です。小説は昔から買ったのですが、なんか時間が余りないので、最近はつい読み終わりました。その前は、2001年宇宙の旅の映画を見ました、正直、衝撃はそんなに大きくない。原因と言えば、その前に色々な褒美を見ていて、勝手の想像をしましたから。特に、コンピューターHAL9000の異常原因、映画はどんな描写があるか期待しているが、とても残念な事で、結局、映画版2001年宇宙の旅ではあまり話していない。そして、発売当時は凄まじいだった宇宙空間の様子と色々なテクニカル発想など、今では常識になりましたのも原因だと思います。
その後、岡田斗司夫氏のオタク学入門を見まして、映画2001年宇宙の旅の撮影手段をみて、驚きました、かなり見過ごしていましたところが一杯あります。機会があれば、もう一度見ようかと、と決めました。でも、今の時点は私が映画より、小説の方が評価高いです。良い悪いが聞かず、色々な教養があって脳内イメージの成形と補正、そして科学に対して豆知識と今が習った機械専門の科目によって、文字を見ながら、映画に負けない脳内イメージを生成することが出来ます。それに肝心のHAL9000異常原因も小説の方が納得できます。また、TMA-2の所在も木星ではなく土星にいる方が好きです。


余談ですが、HALはIBMを1文字づつずらして命名されたとする説があります。私もそう思う、確かに「Heuristically programmed ALgorithmic computer」が有りますが、附会説話だと思います。
そして、ガンダムにもGUNDAMを「General purpose Utility Non Discontinuity Augmentation Manuevering weapon system」と「General Union National Defeat Armored MS」、MSを「MOBILE Space Utillty Instruments Tactical」、MAを「Mobile All Range Manueverbillity Offence Utility Reinforcement」がある、多分その流れですね。私もよくこの真似をしています。


註:映画にも続編2010年が有るだと知らなかった....(ちなみに駄作のようです)



イン ライブラリーについて、切ないだがチョコレートが一番出来るだと思います。そして個人的には図書館の本が好き、桜組伝説もとても面白いです。確かに、噂とおり、妹問題を解決する気が殆ど見えません、でも私には別に急がないんです。祐巳が早く妹を作らないと遅いですが、現時点は私が瞳子も可南子も好きと言えないです。別の人が出るのかな、それとも今野先生が悩っていますかも。
そして、奇遇ともいえますかも。昨日はちょうど人と「枕草子」以下、色々の古典文学から中世文学などを雑談していたところです。意外に今日はマリみてもこれらの書名を見られるとは...
PS.清子さんに清少納言ですが、やっぱりいいね、黒髪長髪と言うのは(以下自肅)...