風雨来記をしています

森岡由美ルート、意外がなければ明日終る予定です。
なんでいきなり隠シナリオを言えば、実はおまけで万葉と逢いたかったのです。
最初の動機は不純なんですが、やると吸い込まれるのはフォグ節と言うことです。
不満と言えば、やっぱり由美の声はちょっと違和感があります、演技の事ではないけど。


大体、フォグのプレイヤー達は久遠の絆からフォグを知ってるで、私もそうです。
風雨来記からの方もあります、逆にみちのくからのはちょっと少ないかもしれない。
私にとって、久遠の絆風雨来記はフォグのゲームのなかで一番好きな作品なんです。
ミッシングパーツからのファンは久遠と風雨を知らないかもしれないけど、
その雰囲気はミッシングパーツの第三話と第五話と似てますから、想像ができるかも。
久遠のエンドはミッシングパーツの第六話なら、風雨の雰囲気は第三話あたりと思います。
ちなみに、みちのくとRRは別々第一話と第四話な感じなんでしょうか。


と言うわけで、久遠の絆風雨来記あたりフォグを知る人は、敷居が高いかもしれない。
もし、みちのくからのフォグファンなら、色々の作品を素直に受け入れるかも。
ミッシングパーツは六話もあるので、別々の起伏があるからまだマシなんですが、
今の発売本数からみれば、リムランナーズの状態はちょっと厳しいかもしれない。


正直、久遠の絆以来のフォグ作品を馴染む人々にとって、
確かにリムランナーズはちょっと物足りないの感じがあります。
また、以来のファンとリムランナーズの相性はどうか、分からない程不明です。
もし新しい方向性と客源が見つければいいなぁ、リムランナーズは。


ゲーム会社は一つの方向性に拘泥するのは良くないと思います。
ですから、できれば、私はフォグが多彩のゲーム会社になって欲しいのです。
実は初めてリムランナーズのマークを見た時、PSP向けではないかと思います。
今考えば、リムランナーズPSPでやれば、もっと違和感なく受け入れるかもしれない。
ですが、完璧と言えませんけれど、PS2でやるのも面白いなのは確かのことです。
成見を捨てて素直にやれば、の話です。そしてそのように、フォグを見守ってあげたい。


スタッフリストから見れば、フォグの主力である加藤直樹氏と小林且典氏は出なかった、
もしかして、今は風雨来記2の製作に沒頭しているかもしれないか、と思います。
そうだったら、風雨来記2風雨来記以来、5年ぶりの完全オリジナルになるわけです。
もちろん、ミッシングパーツリムランナーズも、フォグの人々が参加している。
ですが、二作の企画はスタジオオーツーです。(RRは製作ですが、MPは殆ど販売だけ。)
風雨来記をやる度に、無性に再びフォグの完全オリジナルと出会いたいな気持ちになります。