雑記

中間試験が未だ残ってますが、リラックスとして(?)、とどのつまりを観ました。
勉強しながら、MOE(Modulus Of Elasticity)から離れないなぁ...

タイトルの意味は「色々あったが結局は、というのがとどのつまりなのだ。」なんです。
内容も、タイトルに負けないほど「とどのつまり」そのものです。

注目すべきものは、最後直前の突入シーン、そこの独白である。
物語、主体性、動機、必然性、作者、相手、シナリオ、演出家、舞台...

ーーもう一度よっく考えてみましょう。
俺は一体、何のために闘おうとしているのか?



駄目だ、ついに何も思いつけなかった!!


時間切れ!


おれはこのまま動機も理由も必然性もないままこの連中と一緒に突撃するのかッ!!

そして、何を考えをしようか、時間が切れた。

俺は走った!
疾風のように走り抜けながら、「付和雷同」とか「軽挙妄動」とか「烏合の衆」とか、そう言ったことばか脳裏を掠め去り、背後の怒声に呑み込まれ、消えて行くのを感じていた!


そして、今は不安も恐怖もなく、走り抜けて行くその先に、俺を翻弄し続けたこの現実の真の姿が待ち構っているであろうことを確信していた!
そうなのだ!人の生死の掛かる時に現実は決して冗談ではありあなのだから!!

が、この待ち構っているのは紛れも無く「冗談」って事から、すぐ裏切られた。


なんとなく、押井守監督が羽田闘争に参加した頃の気持ちではないかと思い込んでしまいました...
紅い眼鏡から始め、仮想戦後史シリーズを再び観ようかと思ったのは今のこの頃です。
あと、時間があれば獣たちの夜―BLOOD THE LAST VAMPIRE (角川ホラー文庫)これも...



風雨来記2、そろそろ週刊ファミ通で公開する時日が着ます。
ある友人は台湾の某出版社で働きますので、発売一日前入手できるから、調べて頼りました。
って、週刊ファミ通ファミ通PS2に間違ったため、やっぱり28日から読めます。
まぁ、仮に27日以前情報をフラゲとしても、ファミ通発売以前公開する訳にもいかないから別にいい。
とりあえず、風雨来記2の情報解禁を待ちます。