英語強化週間

大学を卒業するために!
折角大学院受けたというのに、卒業出来なかったら勿体無いわ。


菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm

128 賦得春深道士家 限四十字,題中取韻。筆不停滯,文不加點。

    鵝王閑隱步 道士洞中家 枕暖潺潺水 飡清晚目霞

    杖新裁笋籜 符舊撼桃花 好去春三月 年加老不加

菅原道真菅家文草』巻第一0128


田村草子
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/monogatari/tamura/tamura.htm

願はくは、此の川の水上を止め水を干し、大蛇の形を見せ給へと、感嘆を砕きて念じけれは、誠に佛神の恵みを垂れ給ふにや、水上より横切りて、三里か間白乾らと成りて、百尋ばかりなる大蛇二つ現れて、日龍に申けるは、汝知らずや、我は汝片目(かため)には叔父也。汝が母益田ヶ池の大蛇は、我ためには妹也。我この川に棲む事二千五百年、汝僅か十三にて、我に敵を成さん事及び難し、いでいで微塵に成さんとて、口より火ゑんを噴出しけれは、山も川も、一度にねつてつの海とぞなりける。され共日龍少も騒がず、角突(つののつき)弓、神通の鏑矢にて、さんさんに射給へは、忽ち大蛇お滅びけり、やがて首を貫ぎ、雲に乗りて都へ上り給ふ、御門ゑいらんましまして、將軍の宣旨を受け、俊仁(としひと)將軍とぞ申ける。斯くて俊仁十七の御時、或る夕暮れのつれつれに、霞の内に、狩の一つら行くを見給ひて思召けるは、空を翔ける翼まて、夫婦の語らひ(かたらひ、男女の契り。)を成す、我 十七まで妻と言ふ者の無きこそか無しけれ、良し有人もがな、言ひよりて体ふべしと思召けるに、其比天下に時めき給ふ、堀河の中納言高遠(たかとを)の姫君、照日御前と申て、天下一の美人なるを、風の便りに聞きそめ給ひて、沸くる片泣き御物思ひの朝からざりしを、めのと左近助(さこんのすけ)、諌め参らせけれは、愛恥かしき事ながら、斯くて思ひ鎮まんも、罪深くこそとて、有のままに語り給へは、左近助よりかけ(人名か?)承、其れかし、堀河殿に言ひよるべきつてこそ侍(はんへ)れ、先御文を遣はして御覧さふらへと申けれは
 ≪伝へ聞く、風の便りの、忘すられて、思ひ消えなん、殊そ哀しき。≫

入力中。


■『前賢故実道臣命
http://blog.goo.ne.jp/kuonkizuna1601/e/c042c7dd506d738fb445ad0dfe672df3
作成中のものを此処で置きましょう。


夢使い公式サイト
http://www.yumetsukai.com/
遊部氏の末葉*1・三島塔子は可愛いですよ。
どんな可愛いといえば、下記のように可愛いです。

  • お婆:「あ〜!忙しい!忙しい!午前中に掃除を終わらせてお昼からお茶のお稽古に行かなくちゃ!先ずは、塔子の部屋から...」
  • お婆:「あっ!?塔子!!」
  • 塔子:「ぐー...ZZZ...」
  • お婆:「貴女..学校に行ったんじゃなかったの!?起きなさい!塔子!」
  • 塔子:「はえ...?あ、お婆様!ひっく!」
  • お婆:「ん!?ああっ!!これはお爺ちゃんが隠してた純米大吟醸!あんたまた......#殆ど飲み尽くしてる...」
  • 塔子:「いやあ〜登校前に1杯だけ引っ掛けて行くつもりが止まらなくなちゃってさぁ〜〜〜(ぽりぽり)きっく!参った!参った!」
  • 塔子:「え〜と...今、何時?」
  • お婆:「もう11時過ぎですよ!」
  • 塔子:「じゃあ、未だ授業やってるか...ひっく!カバン、カバン...う〜〜〜っ、気持ち悪りぃ〜〜〜!」
  • 塔子:「行ってきま〜ふ!(がらがら...)(カラン♪コロン♪)」
  • 塔子:「ひっく!(がらがら...)(カラン♪コロン♪)」
  • お婆:「塔子!!塔子!!」
  • 塔子:「ひっく!...は?」
  • お婆:「貴女、その格好で学校に行くつもり!?スカートの下にパジャマ着たままで下駄履いて...それに...何処の世界に酒瓶片手にーー顔を赤くして登校する女子高生が居ますがっ!!」
  • 塔子:「ここにいるよ(ハート)
  • お婆:「先生方に見つかったら何て言うですかっ!?」
  • 塔子:「あ〜〜......そりゃ見つかったら怒られるだろうけど......別に先生殺される訳じゃないしィ〜〜〜......日本は法制国家ですのよ!知らなかったの?お婆様?ひっく!」
  • お婆:「こ...殺されなくてもーー退学とか停学とかになったらど〜〜うするんですっ!?」
  • 塔子:「ひっく!でも...退学か停学とかになっても...別に死ぬわけじゃないしィ〜〜〜...へら♪へら♪」
  • お婆:「アンタは今日一日ーー布団の中で寝ときなさいっ!」
  • お爺:「ほっほっほっ(笑)よかった♪よかった♪」
  • お婆:「ア..アナタ!?いっいきなり...!」
  • お爺:「塔子も燐子も、両親がいないのに元気に育ってくれて...既成の価値観に囚われず自由な心で生きてくれ!孫よ!!特に、塔子はのびのびとして性格で見ていて気持ちが良い(ハート)」
  • お婆:「何処か『のびのび』ですかっ!?こういうのは「ずぼら」とか「自堕落」とか「いい加減」とか言うんですっ!!

という(燐子曰く)「世捨て人」でした。