BIO-NANO-ROBO Seminar Series

例の講演、関連の論文を探してきました。
一番興味があるのは、やっぱりその温度によって親・疎水性が変わるマテリアルでしょう。
どころで、医学関連大学だけあって、やってる生物実験がかなり本格的であります。
デモムービーには手術中の映像でかなりグロなので、確かに周りには悲鳴を聞いたような...
MEMSもしくNEMSに関する研究なら、殆ど生物と繋がってます。
なぜなら人が作る機械には必ずしも限界があります。
それに対して、細胞かウイルスそのものが天然なマイクロ・ナロマシンのような物でした。
ですから、その力を借りて、MEMSやNEMSの研究或いは応用に回るのは結構普通に行っております。
が、それもそれで色々な個体(?)差があります。
うちは、BIOチップを作ったとしても、余り医学の知恵が無くてもいい、医学応用としてどんな機能が必要だと分かればいいです。
対して、今回の講演者の研究は本当に医学の素養がなければならない。
言われてみれば、自分が1年前台湾のナノテクカンファレンスでレポートする時の司会こと林氏は、本当に凄かった。
もう機械工学の教授になったにも構わず、バイオの応用に進出したから医学をも判らなきゃ、と思って、今は医学の博士課程を進んでます。
しかも、BioMEMSに関する研究はノーカウント、という条件付きで真剣勝負に出たと言います。
自分はそこまでの覚悟が出来るかどうか、ということをつい思わざるをえない今日のこの頃でした。





大日本史

 藤原松影,父星雄,刑部少輔,從五位下。松影,為人嚴正,鬚眉如畫。起家補內舍人。天長中,遷式部大丞。時東宮僚屬,妙選名流。松影風望風著,擢為少進。既而復式部大丞。朝會之日,源常有敕帶劍,式部省詰以未知詔旨,常愧赧而退。帝聞大怒,貶責本省官人,松影左轉彈正少忠。承和中,為遣唐使判官,兼山城權介。以母老辭判官,復為式部大丞,出為丹波介。頃之,又為式部大丞,授從五位下,任左少辨,累歴中務、治部少輔、出雲、山城等守。齊衡二年,卒,年五十七。松影四入式部,諳練故事,其進止容儀,得於天性。後為式部者,皆以為模楷焉。【文徳実録。】

http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/dainihonsi/dainihon.htm


■目で見た文字や図形、脳活動からコンピューターが再現
http://www.asahi.com/science/update/1210/OSK200812100100.html


■米インテル、次世代の32nmプロセス技術開発を完了〜IEDMで詳細を発表予定
http://www.rbbtoday.com/news/20081210/56414.html


■「かんなぎ」背景舞台探訪
http://william.memory-off.org/wp/2008/12/06/1334/
■ファン暴走、人気漫画「かんなぎ」無期限休載に
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1199113.html
■おまけ
http://d.hatena.ne.jp/hajic/20081210/p2
張るつもり無かったのですが、カテジナ・ルースの事も書いているのでメモ。

カテジナ・ルース機動戦士Vガンダム) 完全なBADルート
騒動レベル ★ むしろどうでもいい

 主人公のことも憎からず思っていたお嬢様。だったのが、いつの間にか敵将校の愛人になり、主人公を取り巻く女性陣の皆殺しを始め、最終的にラスボスになるというトンデモヒロイン。そのあまりの悪行のせいか、非処女云々はあまり喧伝されなかった(別の意味では伝説になった)。あまり関係ないけれど、ルースという名は光を意味する。最終回で失明した彼女の姿と対比してみると感慨深い。

コメントに思わず情報を発見!

カテジナさんは小説版の1巻のラストでイエロージェケットの空爆に巻き込まれて全身の皮膚がベロンと焼け爛れたという描写がなによりもショックでした。その後再生治療で多少の痕が残るものの美貌は復活するんですけども。

小説版はついさき買ったのですが未見です。後でチェックさせていただきます。


■『日本書紀』講義と解釈
http://www.k4.dion.ne.jp/~isshun_y/note32.html