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■『Dies irae 〜Acta est Fabula〜』 スペシャルボイスドラマ 「Zwei Wirklichkeit」
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■『Dies irae 〜Acta est Fabula〜』 ロートス×ルサルカ オリジナルショートストーリー
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かなり溜まった。
凄く欲しいだが
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高い（涙）
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キャラ名や出来から察すると、ラブクラフトのボツ案の回収再利用？って感じがあります。
「恐怖を巣食う橋」があまり橋にまつわる恐怖を感じられません。旧神の印があるってダーレスの改竄だからって印象が薄い。
どころで、セプティマスの連れの異生物は、クトゥルーにおいで多く見受けられる存在・深きものどもとは違って、
カエル顔でもなく、半人魚でもなく、鱗におおわれた美女だったとは些か新鮮でした。
鱗に覆われた生物だったが、美しい女の顔をしていた。
その背後にいる、一糸纏わぬ長い髪の女の姿をぼんやりと見たが、女の目は燃え上がっているように煌いていた。
なぜか異類婚姻譚の龍蛇女房のような感じでロマンスを感じられます。
「生きながらえるもの」...引用文では思念残留の類を仄めかすものの、全然それじゃない。
主が去り久くも何か悪影響を残る展開かと思ったら本人かよ！と突っ込まずにいられませんでした。
「暗黒の儀式」ダーレスものとして「永劫の探究」並に面白い部類だと思います。
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カタカムナは昔から興味がありまして、しかも科学ものだそうですから、
どんなものかな〜〜〜と思ってBOOKOFFの送料無料まで100円でしたのでついでに購入しました。
古史古伝とり暗号文書なんですね、楢崎は技術屋だから科学的解読になりますが、発見者は技術屋でなければ別の解釈になると思います。
そもそも、解読法にはいろいろ破綻が出てきて、語言学的だけでツッコミところ満載という解読が各所各所見受けられます。
なお、作者が怪しい過ぎます。工学博士なら工学博士らしく合理的懐疑と実証をして私を説得しなさい！一般人よりドンデモものにはそんなに排斥しない私、流石コノ私も説得できません。本当に工学者だったかと調べてみたら普通の工学者としての研究業績も残るらしいですね。
どころで、地球波発電の件に、「地球は回転している時に、物凄い音を出していると言う。但し、人間の耳に聞こえる音ではなく、可聴音以下の低振動数の波動だという」と書いています。『星野之宣SF作品集成ⅡSPACE』に、「ユニコーンの星」という作品があります。星野氏の題解によれば
この話の中核となる”天体が自転する際の轟音”については、今は甚だ疑問を持っている。子供の頃、少年誌の図解特集か何かで読んだ記憶がある、と言う程度の知識だった。ある同年輩のSF作家と対談した時、やはり同じような記憶があると話しておられた。裏付けの取れないトンデモな説だった訳だが、流石にそんなものを小説に使ったりしない所に大きな違いがあるものの、子供時代に読んだ内容をいつの日の為にか記憶し続ける感性は似ていたのかもしれない。
トンデモですが、自転音響はそれなり有りえない話ではないと思います。特にモノが回転するとき、完璧の対称形でなければそれなりの音が出てもおかしくないかもしれません。「ユニコーンの星」では地球も自転音響があるものの、「地球上の生物はすべて生まれつきそれを感知しない自然の耐性を耐えている。」としています。もしそれがあるとすれば、自然耐性プラス不可聴域にあるではありませんか。
