GW放浪、尾張二日目

■GW放浪、尾張二日目
あんまり計画してない旅だけど実はこの日は特に計画なし。夜行バスでの移動だけど、そのまま山梨へ戻ればいいれけど、東京経由の場合は友人を捕まって食事でもするが名古屋はやっぱりどこか言ったことのない場所へ行くべきだ。駅で近辺の駅名を確認し、尾張一宮という駅があり。経験上、恐らく一の宮関係の知名だろうと予想が着く、調べたら天火明命を祭る真清田神社だそうだ。天火明命といえば『旧事本紀』では饒速日尊と同一視された物部氏の先祖に当たり、これでは行ってみないと。まぁ、普通は尾張氏の先祖で尾張国一の宮としては妥当でしょう。霊水伝説がある。境内には萬幡豐秋津師姫命を祭る服織神社からはじめ、多数の相殿神、摂社・末社がある。


真清田神社



実は尾張一宮の近くに、数多の歌人がそこで詩を詠んだといい万葉公園があり。但し、名鉄に乗り換えないといけないし、あと今度のGWはあんまり天氣に恵まれてないところも有る、幾つのプランを考えて、取り合えず名古屋駅へ戻り、名古屋駅の周りを散策することにした。
桜通りを進むと、ビルの狭間に桜天神があり。桜町だから桜天神ではなく、意外と桜天神だから桜町・桜通りだそうだ。名古屋の三天神といい、また鷽の造形物が見られて実に氣分が良い。

桜天神



桜天神から名古屋城の方向へ進むと那古野神社と隣の尾張東照宮がある。那古野はそのまま名古屋の発音で、祭神は素戔嗚尊。靜に穏やかな氣分の社である。東照宮はもちろん徳川家康を祭る神社で、人物神にそんなに興味がないけどご朱印を頂く。東照宮の傍に椋木の巨木が民家の駐車場にあり、関係者じゃないといけないかと思ったら公の場所らしい。こんな感じであとはBic Cameraを山梨へ戻るバスが発車まで時間を潰して尾張の終日を終り。今度は熱田社のほかの摂社でも參って見ようかと思う。


那古野神社

尾張東照宮