今日の実験、大失敗

教鞭を執る事が難い、という事に痛感をもって一日でした。そんなの常識でしょうと思いましたが、全然そうならなかった。大学生なのにプロトタイピングボードを知らない人が居れば*1、スイッチを入れる事を忘れた人も居ます*2。などなど、思いも付かぬ事が多過ぎて、自分の甘さを再認識する今日のこの頃であった。今度は人数があまり多くないため、何とかしましたが、大人数になるとまずかった。我ながら大失敗。明日は未だ別の実験教室がありますので今日はこの辺...


菅家文草
http://applepig.idv.tw/kuon/furu/text/waka/kanke/bunsou/bunsou.htm

181 新竹 夏日四絕第三


    此君分種舊家根 一二年來最小園 今夏新生長又直 剪將欲入釣翁門

菅原道真菅家文草』巻第一0180


古今集仮名序

  • 其の他に,近き世に,其の名聞こえたる人は,即ち:
    • 自餘,聞名近世者,是即:
  • 僧正遍照は,歌の態は得たれども,誠少なし。喻へば,絵に描けるを女を見て,徒に心を動かすが如し。﹝《淺䖝絲よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か。》《蓮葉の濁りに染まぬ心もてなにかは露を玉と欺く。》嵯峨野にて馬より落ちて詠める,《名に愛でて折れるばかりぞ女郎花我落ちにきと人に語るな。》﹞
    • 僧正遍照,尤得歌體,而詞華少實。如觀畫中好女,徒動人情。﹝《淺䖝絲よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か。【淺䖝新葉若猶絲 瑩瑩白露當似玉 春日碧柳可怜矣。】》《蓮葉の濁りに染まぬ心もてなにかは露を玉と欺く。【蓮出濁泥淤不染 君既志高一如斯 何欺白露比玉人。】》嵯峨野落馬所詠,《名に愛でて折れるばかりぞ女郎花我落ちにきと人に語るな。【慕名感念心折伏 美哉妍哉女郎花 吾墬馬事莫語人。】》﹞



*1:私:「このように回路を作っていいわよ。」先生:「まで、彼らは未だ未だプロトタイピングボードの使い方が分からないだろう。」私:「あ!(全然、考えもしなかった...自分は中学からあんなの慣れ慣れですから、みんな知ってたと思い込んでしまった。)」

*2:しかも多數...