錬金術五色について

錬金術五色について
五色の順序の問題なんですが...

大儀式魔術黄金錬成。
白化(アルベド)、黒化(ニグレド)、翠化(ウィリディタス)、黄化(キトリニタス)、赤化(ルベド)――以上五色をもって成す奇跡。

http://nanocky-bicycle2.seesaa.net/article/125916762.html

五色につきまして、白化、黒化、翠化、黄化、赤化によって大儀魔術(アルス=マグナ)を成遂できると考えられますが、
時代が下り、五色が簡化され、翠化と黄化を除外された三色での黄金錬成が可能とされます。

錬金術において物質の変容は、

  • 黒化(nigredo)腐敗、分解、死
  • 白化(alberdo)月、銀、復活
  • 赤化(rubedo) 太陽、金、完成

の順序にやってくるのだ。

http://blog.livedoor.jp/planet_knsd/archives/30541366.html

黒化・白化・赤化
賢者の石を精製するにあたり現れる変化。

  • 黒化(ニグレド)は死、腐敗、腐食の段階。象徴はカラス、髑髏。
  • 白化(アルベド)は復活、再生、結晶化の段階。象徴は白鳥。この段階の石は銀の精製に用いられる。
  • 赤化(ルベド)は賢者の石完成の段階。象徴は薔薇。
http://wiki.livedoor.jp/endoof/d/%B9%F5%B2%BD%A1%A6%C7%F2%B2%BD%A1%A6%C0%D6%B2%BD

赤化は最終段階ということは間違いませんが、
三色練成の場合、最初は黒化の死を経て、白化による再生して、赤化の完成に至る事になります。
それだとすると、五色でもかの解釈は通じないな気がします。
今のところ五色の場合のそれぞれの意味は未だ確認できません、誤植ではないと思いますが......


ちなみに、四色練成の場合も、黒が先のようです。

賢者の石を作り出す作業には第一原質を「黒化」「白化」「黄化」「赤化」させるという4つのプロセスがある。まず、哲学の卵において極限まで第一原質に戻され、聖なる婚姻によって統合された賢者の石の原料は破壊され、死が訪れる。これを終えた原料は湿った熱によって腐敗・黒化し、墓場のような悪臭を放つ。次に白化において原料は洗浄され「白い石」になり養分を与えられ成熟してゆく。この間も原料は加熱されたり冷却されたりと幾度にも渡る浄化が行われる。そして、いよいよ黄化において成熟した物質は黄金と化す。しかし、この段階に留まらず、なおもより完成を目指す錬金術師はさらに赤化と呼ばれる工程を経て、増殖した原料を賢者の石と化すわけである(ちなみに錬金術書によっては黄化と赤化の順が逆になってる場合もあるので注意する事)。こうして出来上がった賢者の石は、それを使う事によって卑金属を金へと進化させたり、それを人間の体内に取り入れる事によって不老不死の体へと変化させる事が出来るという。

http://anima-mystica.jpn.org/imn/knowledge/knowle07.html


有りそうなのは、白化は「復活」ではなく「乱れ」となり、
そして「復活」の粋が翠化が負えばそれなり筋が通うかもしれませんが...ただの妄想です。




■ロキの口論
http://etext.old.no/Bugge/lokasenn.html


DIES IRAE
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/explain/meisi/occult/dies_irae/glossary/ldo/12.htm
http://miko.org/~uraki/kuon/furu/explain/meisi/occult/dies_irae/glossary/ldo/10.htm


■ねこ


■梟


■瞬間移動
http://sinri.net/n/img/rpg110.jpg
正直、そういう発想は...あった。(汗)