ホツマツタヱにおける磐長姫

ホツマツタヱにおける磐長姫
磐長姫っていうのは、木花開耶姫(鹿葦津姫)の姉神で、常しえの力をもつ神でした。
古事記日本書紀では瓊瓊杵尊が磐長姫を帰した事から、
天皇が人類のような短い寿命になった由をのべました。

一般的は、大山祇神は「イワナガヒメを差し上げたのは天孫が岩のように永遠のものとなるように、コノハナノサクヤビメを差し上げたのは天孫が花のように繁栄するようにと誓約を立てたからであること」と言ったからといいますが、『日本書紀』一書一云に、「磐長姫恥恨而唾泣之曰:「顕見蒼生者、如木花之俄遷轉當衰去矣。」此世人短折之縁也。」と、世の中の生き物は花のように俄かに移り去るようと磐長姫の呪いによるものとする話も存在しています。

どころで、ホツマツタヱの磐長姫が一層黒くなって、
瓊瓊杵尊木花開耶姫の一夜孕を疑うのは、磐長姫に吹き込まれたのだと書かれています。

其膳部猶前   使葦津姬以進之   時姬白君言   妾實懷姙最滿兮
因是天孫尊   憶即召俱詣伊勢   應奉告是由   故為其整裝於爰
其母連姊妹   磐長姬以徃假宮   請拜天顏故   天孫尊召其母時
母白君言君   以妹女為奇召之   可然亦在吾   寵愛之姊娘如是
飾言端所以   天孫尊發貳情即   被召磐長姬   時天孫瑞覽之則
其面容蔯尖   在妒嗔相故消肝   絕言忽變情   猶元召葦津姬以
為皇姤之時   父聞之驚嘖妻曰   汝卒爾吐言   表誤我自元知之
故不出御前   急可歸三島本宅   時母姊共恥   其懸妒於葦津姬
欲墮罪故使   其婢以語偽謀曰   爰孕一夜故   是徒亂貞道其計
未成而發輿   徃伊勢白子寓遂   達偽於天聽   時天孫生疑意故
夜未曉廢契   發輿還御伊勢宮   迹獨葦津姬   未是惺遲立後行
在松坂關閥   以不通葦津姬輿   故失本意復   還入於白子寓而
仰天嘆曰妾   今已墬偽謀哀哉   被吾恥迄父   為滌之故植櫻樹

http://miko.org/~uraki/kuon/furu/text/sindaimonji/hotumatutae/hotuma24.htm#24

葦津姬に嫉妬して、それを罪に落とすために、一夜孕は不貞によるものだと讒訴したと書いています。記紀神道五部書では見られない説ですので、ホツマツタヱのオリジナルと考えて良いでしょう。



■Amatu Norito 〜Shinto Prayer to the Sky〜 English Lyric

初音ミクの発音ですが、雰囲気ある写真や英語訳つきできちんとできました。


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