そろそろ

■福島第一の電源、18日復旧か 冷却装置稼働の可能性も

地震津波、その後の火災や爆発の影響で、ポンプや変圧器などの設備が壊れている可能性もある。設備が壊れていれば、送電しても作動しない。正常に作動するか逐一確かめながらの作業となる。」が一番懸念している所です。ここが駄目なら最悪の事態も考えなければ成らない

http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170513.html

■ECCS


神社本庁が作成した「平成二十三年東北地方太平洋沖地震復興祈願祭祝詞
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20110318

掛けまくも畏き某神社の大前に宮司氏名恐み恐みも白さく 去し三月十一日の未刻に起きし東北地方太平洋沖地震更には大津波の災害を蒙りたるに数多の都道県に大なる損ひを齎したり各々も市町村の有様は家は壊れ海は荒れ土は裂け山は崩れ許許多久の人々瞬間に玉の緒を絶たれる事と成りぬ 又神社神職等も多数に災害を被れる由知らせを受けたるは実に畏き極み成り 故今し大前に御食御酒種種の味物を献奉り常に大神等の高き尊き大神徳を仰奉る氏子崇敬者等大前に参集ひて復興祈願祭を仕奉り乞祈奉る状を平らけく安らけく聞食し給ひて日々起れる余震津波を鎮め給ひて一日も速けく旧の状に立帰らしめ給ひて我が大和国を永久に守り恵み幸へ給ひ災害に苦しむ諸人等の身も心も平穏に守り導き給へと恐み恐みも白す

金子善光先生の復興祈願祝詞

掛けまくも(かしこ)きoo大神の御前(みまへ)に (かしこ)み恐みも(まを)さく この(とし)弥生(やよひ)十一日(とほかあまりひとひ)はしも (おほ)地震(なゐ)起り来て 大津波をばもたらし 家また車呑み込まれ あまたの青人草(あをひとぐさ)(うしな)はれ侍れば 甚悲(いとかな)し あな(あは)れと 侘居(わびを)れども はや日数(ひかず)(かぞ)へぬれば 自衛隊(すめらみいくさ)を始めて ()つ国の人々も寄り来て 塵芥(ちりあくた)を取り除き 大地(おほとこ)(なら)し 幹線道路(おほち)(かよ)はしめ 電気をば(あまね)く行き渡らしめて 被災者(わざはひにあへるひと)に 住居(すまひ)食料(をしもの)衣服(けし)とを供給(ゆきわたら)しめむとするにより 大御蔭(おほみかげ)(かがふ)らしめ(たま)ひて 今日(けふ)より(のち) 復興作業(もとつすがたにもどさむつとめ)をば成就(ことな)らしめ給へと 恐み恐みも白す 

http://notitosenmyou.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-adfe.html

金子善光先生の復興祈願祝詞、「自衛隊」を「皇御軍」とする表現が、三島が『文化防衛論』に於いて、天皇自衛隊に対し儀仗を受けることと連隊旗を下賜することを提言し、自衛隊の名誉回復を主張していたことを思い出した。