全日本妹選手権の一部「オタクに贈る鎮魂歌」、面白いから以下で刊載
「失礼します!」
「あら、マリーちゃん(男)いらっしゃい」
「懲りずに来るとはいい度胸ねえ」
「ハイ...オタクというので誰も近寄ってくれません......」
「どうして日本人は平均から外れたものを否定するのでしょう?オタクでは個性として認められないのでしょうか?」
「人殺しを個性と言わないのと一緒じゃない?」
「......」
直球。
まだまだ行くよ!
「な...何故オタクはそれ程まで忌み嫌われてるんです?」
「外見から中身まで全ては女に嫌わえる要素のみで成り立ってるからに決まってるじゃない!」
- 「まず、第一に臭い!」「身なりに気を遣わな過ぎよね! 爪も真っ黒いし」
- 「2つ目にウサイ!」「理屈っぽいヤツが多いのよね。てゆか殆ど」
- 「3つ!女の好みが五月蝿い!!」「自分の事を棚に挙げて、清純そ−で童顔な娘しか興味ないでしょ」
- 「その4!人の顔はなかなか覚えんクセして声優の声は一発で聞き分ける!!」「まぁ、ある種の特殊技能と言えなくもないけど」
- 「その5!アニメキャラと声優を完全にダブらせてる!!」「だから声優とやるのを究極の夢にしている奴がやたらと多いって話よ」
- 「その6!寝室には美少女キャラのカバーの等身大抱き枕!!」「しかも汗や涎の他色んな液体で汚れてるから黴臭いらしい」
- 「その7!そのカバーを何枚も持っている!!」「自分の服より多いって話だわ」
- 「その8!会話の節々にアニメのセリフを入れたがる!」「特に富野言葉は多いよね。『坊やだからさ』とか『認めたくないものだな』とかね」
- 「その9!夏休み中美少女ゲーム遣ってだけで一夏の経験をした気になってる!!」「そんなインドアな夏の思い出が有るかってのよ」
- 「その10!現実と虚構の区別が極めて曖昧である!!」「コナミに電話して「しおりチャンに会わせて」とか、マジで言うからね...」
- 「その11!自分の作ったキャラの設定や世界観を他人に聞かせたがる」「自己満足の世界観を聞かれ続けるのってホント地獄よね」
- 「その12!他人の価値観は認めない!!」「自分が気に入らない作品を支持する人が居ると親の仇のように攻撃するわ」
- 「その13!外では大人しいが実の親には五月蝿い!!」「内弁慶ーいう奴ネ」
- 「その14!非常に自虐的である!!」「聞き直っちゃって他人の迷惑省みないのよねっ」
- 「その15!アニメキャラでしか●ナニーできない!!」「...っていつまで続けんのこれ?」
「危ない危ない、今回はこれだけで終る事だったわ」
「まぁ、流石に今のが全部当たて嵌るのは日本中捜したってそうはいないと思うけど、もし居たら近づかない事ね」
「素晴らしい!!皆様の洞察力には感服致します!!」
「!?」
「何時の間に私のことをそこまで理解してくれていたのですが!?」
「いっ...一般論に全部当て嵌ってんじゃねぇ!!」
まぁ、このくらい。如何でしょうか?