海がきこえる

晩御飯を食べながら、再び海がきこえるのDVDを見直しました。
ジプリがいっぱいというリリースでは、唯一買ったもの。
実は大体のジブリ作品の雰囲気はなかなか好きにならない、これだけはツボに入るかも。
これ以外買いたいのジブリ作品は「風の谷のナウシカ」と「火垂るの墓」くらいかな...


海がきこえるは実はとても心残りの作品で、実撮版以外はほぼ全商品もっている。
どころで、メインキャラの三人、武藤里伽子・松野豊・杜崎拓、どちらも普通の生徒から逸脱している。
武藤里伽子は言うまでもない、明らかにクラスの中で浮かんっている。
相対にそんに目立つにない男子二人でしたが、二人だけの説明会は何よりもこの状態を説明してる。
実は「台湾の人は里伽子ような人をどう思う?」と聞かれた事があったのですが、
私は「他の人はどんな感じが判らないけど、私には『似者同士』の気分があります」と返事した。
拓のように噂に気にしないからわからないけれど、多分ある人々に嫌われた筈だと思います。
無愛想という性格以上、同じ年頃のクラスメイトと話辛い傾向があるので、里伽子って感じな人そのもの。
ですからできる限り反省します、できる限り...。多分。(してないじゃ....


あと、海がきこえる2〜愛があるからもアニメってみたいなぁ、と時々思います。
小説の最後二章はかなりいい感じなので、もしアニメ化すれば即買だと思います。


海がきこえる [DVD]

海がきこえる [DVD]


そういえば、以前、光画部アニ研支部の部長をしている時、部活で海がきこえるも放映した。
しかも何か全放映作品の何に、ヒロインは殆ど黒髪ロングでしょう?業が深いなぁ、と。
(黒髪でないキャラも実はあります。でもセイラを抜けば確かに全員ロングであった筈...)




あと、里伽子が高知のカラオケの前で「誰がっていうとぉ...」と言うシーンがありましたね。
実はスタッフが十数年ぶりに高知に戻ったら、あのカラオケは健在している事に吃驚した。
普通、十数年まで長持ちのカラオケは余りないかなね。*1
冗談気分で「もしかして、アニメで出で来るから今まで...」と海のスタッフたちが言った。


いきなりですが、風雨来記の「クッシー焼」がまだ覚えてますか。
残念の話ですが、実は風雨来記発売二周しか立たないウチに營業終了しました。
浅野公一監督は「悔しい、個人的はこれがかて丼より好きだったのに...」らしき事を話したという。



*1:興味がある方、海がきこえるを歩く→高知を歩く→帯屋町→・その人はね、お風呂で寝る人なんだよ。(180p)にどうぞ。