最近は...

なんか妙に疲れちゃう気分...
電子テキスト作成ばっかりで、あまり物を書くやる気にならない....
(というか、電子テキスト作成ばっかりだから疲れたということも有りますが...)




■台湾にも着ぐるみの嵐が...

友人から貰った、Fancy Frontier 6 のコスプレ写真。このまま大丈夫か、台湾!?


■後輩によるFancy Frontier 6簡易レポート
http://loki.ind.ntou.edu.tw/~mac/forum/viewtopic.php?t=1772
田中理恵氏が「エッチ エッチ エッチ エッチ エッチ!」、と連発したという。




■オタクの遺伝子

オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界

オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界

従来、「美少女」というタームで語られることが多かったオタク論に対し、SFこそ、オタクの遺伝子であったというもう一つのオタク論の主張であり、いまや「動物的」と呼ばれるようになってしまったオタクの可能性を探ったのが本書です。
その際に、著者が取った戦略は、オタキング岡田斗司夫をして「日本で2番目にオタクの心が分かっているまんが家」と言わしめた長谷川裕一との対話を通じて、日本のオタク文化の系譜を検証するという手法です。
長谷川裕一というまんが家は、オタク第一世代であり、SFへの耽溺を出自に持ち、その作品において、ロボットと人間という問題では手塚治虫の、ユートピアという問題では宮崎駿の、宇宙観という問題では富野由悠季の、美少女という問題では吾妻ひでおの、いわばオタク文化の先達の遺産を継承し、展開している稀有な存在です。また特撮に関する評論、ゲーム《スーパーロボット大戦》への関与など、オタク文化全般を横断する活動でも知られています。
もちろん、長谷川裕一を知らなくても読めるように、詳細な注、年表、長谷川作品の解題もつけてあります。
オタクの楽園の「外」の光景を見るためにも一読をお勧めします。

出版社からのコメント

長谷川裕一というまんが家は、オタク第一世代でありながら、ロリコンである(笑)。

 ──始めにSFあり。と、神が仰ったかどうか判らないけれど、SFは、アニメや、マンガ、ゲームなど20世紀後半の日本のサブカルチャー、その想像力の源泉でありつづけた。今ではそんなこと、誰も気にしてないようだけど、「機動戦士ガンダム」だって、太陽系を舞台にしたパワースーツが出て来る作品って意味じゃ十分SFだ。*1そして、本書「オタクの遺伝子」の中でも繰り返し言及されるように、ニュータイプってをどう解釈すべきかって問題は、実はSF的な問題でもある。

ニュータイプのDM、2005/05、P242

SFとは、原初たるオタの肉なり、オタの血なり。


■沖縄石垣島
http://www.yaeyama.or.jp/


■『新撰姓氏録』氏族一覧
http://homepage1.nifty.com/k-kitagawa/data/shoji.html
当然、天璽瑞宝にもそれを收録します。



*1:高千穂遥氏の「ガンダム非SF論」も有名ですが、記憶が間違いない限り、ガンダムエース安彦良和氏と高千穂遥氏の対談では「いや、そんなことを言ったことがない。」らしい話もあるようですね...ガンダムエースを調べると、No.005のP164には井上遥のインタビューがあります、あの時はまだ健在だったのに...