訂婚式

昨日はね、暫く実家に戻りましたの。(そして今は寮にいます。)
つい先週が戻ったばかりなので、何故わざわざ一周だけでまだ戻らなければならないだろう?
それは、従姉の訂婚式(婚約儀式)を参加するためにからです。

私ようなつまらない人間はそういう社交的な場合が滅多に出でません。
もちろん、なるべく人との関わりを極力に避免しています。(何が良く先生に覚えられ易いですが...)
ですがそれでも、人ごみ多い場合が苦手だけど、従姉の訂婚式を参加しなければならない。
自分はどうであろうか別にいいだけれど、出来る限り人を迷惑しないようにします。
お約束でも何でも、世間の流れそのものですもの。




また、イノセンスの話です。


が、例えそうであっても、同じ業界で生きている限り、時に情報のやり取りをしなければならないこともある。つまりは糞と蠅がたかって得をするのは糞か蝿かという話なのだ。糞は蝿の五月蝿さを我慢して貰う、蝿には糞の臭さを我慢して貰う。どちらさんにも多少の忍耐を学んで貰わなければならない。
サイボーグであれ、殺し屋であれ、浮き世のしがらみから解き放たれて自由い生きていくことは出来ない。どうしても持ちつ持たれつという関係にならざるをえない。
要するに大人が現実的に生きるということはそういうことなのだろう。そうまでして現実的に行きたいかどうか?それはまだ別の話になる...

イノセンス After the Long Goodbyeより

まぁ、世間がどうか私は評価できないけれど、
要する、私自身は蝿でなければ糞だろう、つまり引き篭もり最適、ということです。


念のために追申、従姉の婚姻自体はめでたい事です。ただ自分はこういう場合が苦手だけ...